臨配の方が優秀すぎて今日で順路が取れたので明日は休んでいいと言われました
いや～嬉しい、買い取り覚悟だったのですが月内で月６日の休日が消化できました
ですがその後の店長とのやり取りが嚙み合いませんでした
「〇〇さん、明日は月末なので止め(契約切れ)の確認に顔出してください」
「いや明日は休日なんですよね」
「あ、顔出しだけでいいんで、止めの確認は月末なんで」
「休日出勤という事でしょうか」
「いや、ちょっと来てくれるだけでいいんですよ」
「いやだから業務命令なら休日出勤になりますよね」
「あ、もういいです、だけど止めを間違ったりしたら大変ですよ責任取れますか」
「休日なので確認できないのに間違ったら責任取らされるんですか」
「・・・・」
「休日出勤ですか」
「もういいです」
やってらんね（笑）
今朝は店着が30分早まって１時に出社しました
天候が荒れるかららしいのですが多摩地区は配達に出る頃には雨も上がり平穏に配達を終えられました
自分の配達は平穏だったのですが以前に来月一杯で辞めたいと言っていたＫ君が今朝は出社してきませんでした
ここ数日彼の配達がいつにも増して時間がかかり過ぎていて早くて７時３０分、遅いと８時を回っても店に帰ってきません
さすがに遅配の電話が鳴り続けて当番の人も困っていたので店長からかなり昨晩は詰められていたので辞めたいと言えずに飛んじゃったみたいです
１０日の給料日まで待てなかったんでしょうかね
臨配をすぐに頼むとは思うのですけどとりあえず２７日の自分の休日は買い取りになりそうです
店長から自分に〇〇さんそろそろ代配も覚えてもらっていいですかと言われたので丁重にお断りしました（笑）
代配すると手当がどのくらい変わるのか興味はあったんですけど、どうせ労力に見合わないか下手したら手当なしとかもあり得そうなので
スタッフが飛ぶ(無断でいなくなること)のは新聞屋にいればよく見ることなのですが飛んだあとの数日は職場が荒れます
普段から人員に余裕なんてないので欠員が出れば代配者でカバーしなくてはなりません
代配できるのは店長を含めて３人です
Ｋ君の部数４５０部くらいを３人でなんとか配らないとならなくなったので自分の区域＋１５０部くらい？
こうなってくると紙分け場の空気は重くなり代配者は荒ぶってきます（笑）
気持ちはわかるんですが俺のせいじゃないし・・・
もうさ、休まない臨配を常駐させろよ
金はかかるけどシフトは楽になるぞ
連日の雨で萎えます
雨ビするのが面倒、気温が下がっているので濡れた身体から体温が奪われ配達がきついです
朝刊が終わった後に部屋に戻って雑炊を作るのですが冷えた身体に沁みますね（笑）
雑炊のレシピは卵、冷凍のシメジ、長ネギだけです
シンプルだけどおいしい
今月はもうずっと気温が低いままですね
来月はどうなんでしょうか
うちの店がバイトルで募集してました
募集要項がウソばっかりなので笑えます
どこもそうなんだろうけどひどすぎる（笑）
配達だけで２５万円～ いやいや、２１万円でしょ２５万ってどういう計算なんだよ
なんで金の事で話盛るのかね
家電完備寮費無料～いやいや寮なんてないし、家電も中古品を２点くらい買うだけ、そして寮費は借り上げたアパートの家賃の半額補助(上限２万)だろ
有給休暇１００％消化～いまのうちの店にそんな余裕ないぞ、もちろん言えば嫌々ながら消化させてくれるだろうけど希望の日時なんて無理、なのに募集要項では無理やりでもとってもらいますみたいな書き方、はぁ気持ち悪い（笑）
息をするように嘘をつく
面接にきても実態は話さない
ほんと、ブラックですね
俺よりちょっと前に入ったらしい配達と集金の２業務の人が来月末で辞めるそうです
夕刊後に二人っきりになった時にボソッと言われました
なんでも配達がきつくて身体がもたないそうです
他の人の1.5倍くらい時間かかっていたから持ちそうにないなとは思っていたんですけど案の定でした
入って半年以内の自己都合退職なので店に負担してもらった引っ越し費用や部屋に掛かった費用は自己負担になるんですかね
「飛べばいいじゃん」って言いそうになったけどやめといた
それにしてもまたかよって感じ
４月からは休みがとれなくなりそうです
誰か入ってくれば別ですけどそんな気配はないしね
今も昔も安定しない業界です
年中人手不足で休日出勤が当たり前
それで人がまた辞めていく
配達部数を減らして人数増やして定着率を少しでも上げる努力すればいいのだけど部数が減るどころかどっちかっていうと増えてるんじゃないのかな
臨配雇ったら４０万かかるのになんで専業に３０万出せないのかね
経営者じゃないからわからんけど安く働いてくれる人が欲しいなら、仕事量と質は推して知るべしだと思うよ
くそ安い給料で最高効率求めてるんじゃないよ
所詮は新聞屋にくる人材だぞ（笑）それなりの仕事しか出来んわ
新聞販売店で配達員なんかをやっていると自分が段々とゾンビ化していってるのを感じてしまいます
同僚やすれ違う他紙の配達員を見ていると高齢化が進んでいて、身だしなみも清潔感も気にせず世間から見たら本当に浮浪者一歩手前の顔付なのにまったく気にしなくなりだすというのは恐ろしい
うちの同僚達で言うと手を洗わないからいつ見ても手がインクで真っ黒、風呂も洗濯もさぼっているから体からは酸化した脂の臭い、無精髭が伸び放題・・・あんたらよくそ
れで集金行けるよなって思う
かくいう俺も集金時期じゃないと髭もろくに剃らなくなってきて顔がだいぶ浮浪者っぽくなってきました
これじゃいかんので電気シェーバーで毎晩風呂上りに髭は剃ることにしました
自堕落な生活に陥りやすいのがこの業界の特徴です
全ての配達員と専業はゾンビ化する（笑）
東京では早くも春一番が吹き、配達していると行く先々の庭で桜や梅の花がきれいに咲き始めています
今月も中間を過ぎましたが残り３日ある休日が何日なのかわかりません
予想では今月は日数が少ないのに集金が始まってから２日くらい月末に入れられるんじゃないかと思う
なぜなら店長に嫌われているから
なんでもいいから早く休日決めてくれ
札幌で専業していた頃は色々あった
配達体制が安定していなくて休みがまったく取れない中、集金に読者管理と今じゃ考えられないほど働いていた
当時の店長(のちに独立して所長さんになった)の口癖が「真面目に仕事してたら潰れるからね～適度に手抜いてね」だった
月寒あたりで働いていたのだけれど今でも時々思い出す一番忘れられない同僚がいた
入ったばかりの頃に俺に順路取りのイロハを教えてくれた坂田真一君だ(仮名)
パチンコ好き、小太り、薄らハゲ、前歯が溶けて無い、借金まみれ、絵にかいたような専業だった
坂田真一君はいつも遅刻していた
朝刊にまともに出てくることがないし、昼の出勤にも出てこない、携帯はいつも止められているので誰かが起こしに行かなければならない
本当にクズ中のクズ
よくも解雇にならないなと思うかもしれないけど、これが当時の店の状態だった
今俺のいる店なら試用期間で解雇だろう
この坂田真一君
集金に入ると大体週末はパチンコ屋に入りびたりだった
当然、他の専業より達成率が低くいつも店長に詰められていたがヘラヘラと笑いながら頭を下げていた
パチンコに負けると集金した金を使い込んでしまい納金できないから借金して穴埋めしていた
借金といっても金融機関からじゃなくて他の従業員からしていた(店長クラス)
何故こんなのに貸すのかというと飛ばれると困るからだそうだ
３０万くらいまでなら貸しておいて給料から死なない程度に天引きして生かさず殺さず配達させたほうが店にとっては得なのだ
ちなみに給料は手渡しで坂田君の給料袋はいつも渡す前に封が開けられていた
そんな坂田君にも別れの時は来た
俺は店長になって他の系列店にいたんだけど巨人戦の野球チケットがまだプレミアだった当時、拡張で使ったチケット代と集金したお金を合わせて７０万ほどとスーパーカブに乗ったままある日飛んだ
さすがに店は事件化したので彼はもう一生まともな職には就けない
運転免許も更新できない
どこに行ったのだろうか
今はもう死んでるんじゃないかな
新聞業界は発行本社も含めて全体が斜陽産業だ
年々発行部数は業界全体で激減し一年間で２００万部が減少している
集金していてわかるのですが新聞を読んでいる世帯っていうのは６０代以降の高齢者がほとんど
若い世帯なんてほぼ皆無
たぶん２０年後には新聞という文化は残るけど販売店は全てが合売店に姿を変え、発行本社も全国紙では朝日と読売と日経、地方紙に至っては全て廃業になり、さらに現場での人手不足から配達されない地域が拡大されていき、新聞を宅配で読みたくても読めない時がすぐ目の前まで来ていると思います
本社も販売店の経営者も紙を増やそうなんて考えていない
いかに死ぬのを先延ばしにするか・・・その一点なんじゃないかね
日本の新聞業界はデジタル化に失敗しました
もう誰も有料でニュースなんて読まない
新聞をサブスクと考えると月で４０００円～５０００円は暴利すぎる（笑）
プランにもよるけどアマプラ、YouTube、ネトフリの３つ足してもお釣りがくるくらい高い
これじゃ誰もとらない
ヤフーニュースを知った世代ならお金を払ってまで１日遅れのニュースを誰も読みたいなんて思わないだろう
チラシが欲しいならネットで閲覧できるし無料でアナログでも読めるサービスあるしね
チラッシュとか（笑）
あと１０年・・・俺が年金もらえるまではもってくれ
年金だけじゃ足りないから朝刊だけ配りにバイトにくるから
銘柄が読売、朝日、日経、毎日、産経、聖教になってるのかな（笑）
誤配しまくりそう
