新聞配達員のブログ

関東の片隅で生きてるおっさん

無題

朝刊を配り終える頃には外が明るくなってきました

今日の夕刊が終われば明日はやっと休めます

9連勤はかなり身体にこたえる(笑)

 

新人の一人がやっと配達を独り立ちしまして、不着は毎日しているようですが遅刻することもなくわりと真面目にやっているようです

もう一人の遅刻ばかりして体調を崩したとかで出てこなくなった奴も、このまま自然消滅すると思っていたのですが二日前から来るようになりました

ベトナム人留学生も入ったことだしこのままいけば配達体制はかなり余裕がでそうですが、このままいかないのが新聞販売店なんですよね(笑)

どういうわけかすぐに人がいなくなるのは昔から変わらない

自分が今の店に入って3か月が過ぎたけどK君が飛んだからすでに一人辞めたのを見たことになります

この業界に足掛け4年いるけどざっくりとした体感で、専業でもバイトでも配達の仕事で入って3か月もつ人は10人きて2人、半年もつ人は1人、1年もつ人はまずいない

毎日毎日、日付が変わるころに起きだして雨が降ろうが風が強かろうが、台風がきても配達はするわけです

不要不急の外出は控えてと紙面には書いても配達だけはやらせるのが新聞配達の世界

こんな仕事環境なので大抵の人は現実を目の当たりにして辞めてしまう

特に雪国の冬季間は過酷ですね

吹雪のたびに人が減ったものです

これから夕刊にいってきます

その後は部屋に戻ってなにしよう

天気はしばらく良さそうなので山登りでもいきたいのですが、怠惰な休日を送っているのが最近の傾向です

何をするにも億劫で